咲夢さん、こんにちは。
寒い・・・なんか冬本番って言う感じ・・・
パネルヒーターってのをポチリまして、先日配達されました。
早速大活躍してます!(^^)!
こたつのように温めるのは下半身だけなので、エアコンと違ってボーッとならずに、なかなかいい買い物だったかもです。
(電気代も変わって来るかなぁと、淡い期待してます。(;^ω^))
本編です。
デジタルフォトフレームに表示される写真が変わっているのに気が付いたのか、咲夢が写真入れ替えましたかと聞いてくる。
『入れ替えてないけど、増やしたよ。いろんな写真増えてきて、眠らせとくのももったいないでしょ(笑)林に限らず誰に見られても、俺は大丈夫だけど?咲夢は恥ずかしい・・・?恥ずかしかったら密着写真は削除しとくけど。』
その時にはダブルデートで〇根に行った時の、四人で写っている写真がフレームに表示されている。
『林が勇気かぁ・・・これ見てそんなもの出すかなぁあいつ。でもこのころから比べれば大分・・・(笑)』
何事か考えていた将だったが、
『どう?りんちゃんと林、ここで二人きりにしてみる?なんか足らないから買ってくるとか言って、別々に出れば計ったって思われないんじゃ・・・思われるか・・・(笑)でもいいよね。』
リビングで咲夢と将が話していると
<山神、お熱いとこ邪魔して悪いんだけど、たこ焼き焼けたぞ。>
と林がバルコニーから顔を出す。
『分かったよ。。早いとこ終わらせて、飲み明かすとするか。』
林に続きバルコニーに戻り、テーブルに行くと鈴子がたこ焼きを乗せた皿を持っている。
<山神さん、無視しないでくださいね。。>
そう言いながら、皿を差し出す鈴子。
『大丈夫、大丈夫・・・無理はしないから。。じゃあ、いただきます。』
言いながら、たこやきを一つ口に放り込む。
『熱っ・・・甘っ・・・熱っ・・・』
<山神さん、、だ、大丈夫ですか・・・>
慌てる鈴子と、水を差しだしてくれる咲夢。その水を一気に飲み下し熱さと甘さを和らげる。
『ありがとう咲夢。』
その様子を見て、何事か物思いに耽る鈴子。
それには気が付かず、全てのたこ焼きを食べ終え
『ちょっと暗くなってきたから、中に戻ろうか。今度は室内でデザート代わりにホットケーキミックスでも焼こうや。と、その前に片付け手伝えよ林。』
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