将さん、おはようございます。
本来の気温なのでしょうが寒いです。
【本編です。】
たこ焼きを熱そうに食べる林に鈴子は逡巡しながらもグラスを差し出すとそのグラスを持ち口の中を冷やすように飲む林。
〈すずちゃん、助かったよ。〉
〈……いえ、大丈夫ですか?(きゃぁーーー、間接キスよね、正憲さんはなんとも思っていないみたい。)〉
〈まだ4つもあるよ。〉
「そうですよ、…早く食べ終わってパーティー楽しみましょう?」
〈ダメか、咲夢ちゃん、山神、本当にすまん。
すずちゃんもこれは妥当だよ、いいんだ、俺が悪かったんだから。〉
「りんちゃん、林さんの勇姿を見ながら熱々のたこ焼きを食べましょう。」
〈どうやって食べるの?〉
鈴子は林を心配しながら目端に写し咲夢に教えられふたりでいただきます。をしてから食べ始める。
「半分に割って……、それでも熱いから気をつけてね。」
〈美味しい!たこ焼きは知っていたけど食べたことがなかったのよ。〉
〈アチャっ!アツツッ!また中身わからずだ。〉
今度は遠慮なしに鈴子のグラスを持ち飲み干す。
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