咲夢さん、ふたたびこんばんはです。
鍋囲った後は再度部屋付きの露天風呂で、お盆にお酒浮かべてさしつさされつ。湯浴みなんて無粋なものはもちろんなしで、体内からも体外からも温まりたいです。そんなことしたら、のぼせちゃうかな。(妄想がとならない(笑))
本編です。
品物を受け取った将は、咲夢とマイマイ、魚屋の奏楽とのやり取りを苦笑しながら聞いていたが、
『咲夢、品物ピックアップしながら、ぼちぼち帰って用意始めないと。直ぐ時間経っちゃうよ。』
と咲夢を促す。
<あーしたちもそろそろ行かないと、小野っち直ぐ怒るから。ねっ〇〇さん。>とマイマイ。
<えー咲夢ちゃんに茉生ちゃん、もう行っちゃうの。もう少し話そうよ。>と奏楽。
奏楽がそう言った途端、ガッシャーンと大きな音がして、奏楽の頭に煎餅缶の蓋が振り下ろされる。
<何すんだよ痛てぇな、くそ親父。>と奏楽。
<馬鹿野郎!皆それぞれ用事ってもんがあるんだ。すいませんね、山神さんに咲夢ちゃん、それに茉生さんとやら。それにそちらの娘さんも。これに懲りず今後もまた来てくださいや。>そう言う親父は難しい顔をしていた。
<(奏楽の野郎、いくら咲夢ちゃんに振り向いてもらえないからって、あんなチャラチャラした女に・・・)>
いかにもギャル然とした茉生が、気に入らないようである。
魚屋を後にした一行は、肉屋・八百屋と品物をピックアップし終え、分かれ道の交差点に。
初対面いいと思います。
今後は懲りない奏楽に、次第に絆されていく茉生、って感じでいいでしょうか(笑)
奏楽君の設定いいと思います。若干不良入ってる感じかなぁとは、思ってました。只年齢はもう少し若くて、25歳くらいでイメージしてましたけど、大きな問題ではないです(#^.^#)
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