咲夢さん、こんばんは。
繋がりにくい時ってありますよね。。
最初は回線?とか思ってたんですけど、咲夢さんもってことは、サーバーの方の問題ですね。
本編です。
隣で寝ていた咲夢が目を覚まし、ベットから抜け出た時、咲夢が寝ていた方に向けて寝返りを打ったあと、(さくら・・・※△▼・・・)と寝言を発する将。
部屋を出ていきかけている咲夢に、その寝言が届いているのかどうかは、定かではない。
咲夢が起きて、一時間ほど経過したのち、目を覚まし、
『咲夢・・・もう起きたのか・・・』
寝ぼけ眼をこすりながら、スマホで時刻を確認してから、一気に布団を跳ね上げて、勢いをつけてベットの上に起き上がる。
『さて、起きるか。。』
独り言ちてから、一度大きく伸びをして、布団から抜け出る。
自室のドアを開けると、キッチンの方からトントントンという包丁の音と共に、炊きあがったご飯の香りとみそ汁の匂いが、微かに漂ってくる。
『咲夢、おはよう。。』
と、一度キッチンに顔を出し、寝ぼけた声で声をかけた後、洗面所で顔を洗い、髭を当たって身支度を整えた後、ダイニングに取って返すころには、ダイニングテーブルの上に朝食が並んでいる。
改めて
『おはよう、咲夢。朝食作ってくれたんだね。。』と声をかけると、恥ずかしそうな笑みを浮かべながら、隣に近づく咲夢。
そのプリッとして、若干光って見える唇に、自らの唇を軽く合わせてから、
『りんちゃん、もう合宿に入っちゃうんだね。今日はりんちゃんの好きなもので、もてなしてあげよう。。咲夢、りんちゃんの好きなもの知ってるんだよね?』
『橘さん、難しい顔してたけど、可愛い娘のたっての願いってことで、最終的には許可出してくれたよ(笑)』
『林には、家でりんちゃんの壮行会やったあと、久々に飲み明かそうやって言ってある。林は、りんちゃんの事一度家まで送った後、又来るつもりでいるんじゃないかな(笑)』
そう答えた後、
『せっかくの朝食、冷めちゃう前にいただこうか。』
と、ダイニングテーブルに向かい合わせで座り、
『いただきます。。』
と手を合わせた後、食べ始める。
一しきり食事を進めた後
『今日さ、たこ焼き作らない?たこ焼きプレートもあったはずだし、久しぶりに作ってみたいなたこ焼き。。咲夢は作ったことある?』
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