将さん、こんにちは。
夏の疲れやら色々で疲労が蓄積しているようです。
また体調が悪くなるかも知れませんがお付き合い頂けたらと思います。
将さんのお言葉に甘えて日常生活に戻したいと思います。
【本編です。】
初夏に差し掛かるある日の朝、朝食を終えリビングのソファでスケジュール帳を開いている咲夢。
高等科卒業前に従兄と婚約しなければならないと〇〇さんは親御さんとの話し合いの末
婚約はするが社会に出てから、結婚は当人同士で決めると言う話に落ち着いたらしい。
その話を咲夢が将に話したのは咲夢と同じサークルに入会したからで。
城井茉生も同じサークルと言うことは咲夢の不安材料ではある。
咲夢の親友、橘鈴子、りんちゃんはあと1週間後に高原の牧場へ、馬術大会参加のための合宿へ行ってしまう。
「…りんちゃんの壮行会は林さんと4人で。
サークルは壮行会後の水曜日ですね。
学園の夏休みは約1か月半…、課題とサークルとアルバイト……。
アルバイトは商店街の夏まつりをお手伝いでしたね。
……将さん、りんちゃんの壮行会の喜んでもらえそうな事、何かありますか?」
たまにナカイチさんとさくらラブさんの妄想?話を入れたいと思ってます。
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