咲夢さん、こんばんは。
今日も寒かったぁ(泣)
今週お休みなんですね。時間が合えば話したいです。
と言いながら明日は、将がダメなんですけど・・・
晒しサイト面接、知り合いに恋人紹介ですか。思いつかなかった。。
でも急にヘッドホンさせるのも、なんか変じゃありません?
本編です。
咲夢から、パーティーに着ていくつもりの、ワンピースの写真を見せられた、女性店員とトランス店員。口々に、
<素敵ねぇ、上品でお客様にピッタリ。。>
<彼氏さん絶対に、お客様の事惚れ直すわよ。(笑)大丈夫だとは思うけど、ブラの肩紐が透けるような色は付けないでくださいね。>
などと、店の奥で笑いあっている三人。
そうとは知らない将は、店の前の通路で林に電話をかけている。
『よぉ、林。元気か。』
<なんだ、山神か……期待して損した。。>
『悪かったな、橘さんじゃなくて(笑)』
<ば…ばか…お…お前、なんてことを。。>
『図星だったみたいだな(笑)時間合わせて電話しあってるのか、その時間に俺が電話しちまったってとこか(笑)』
<…あぁ、そうだよ、悪いか。。何だよ今日は?>
急に開き直る林。
『邪魔しちゃ悪いから、用件だけ。お前前に橘さん交えて、蟹鍋パーティーでもとか、言ってたじゃない?』
<あ…あぁ……あの件か。。>
『咲夢に話したら、蟹は避けたほうがいいかもって言ってたから、お前にどう伝えたものかって悩んでたんだけど、いらん心配だったみたいだな(笑)』
<あぁ、悪かったな。。>
『じゃあ、甘いひと時過ごしてくれ(笑)じゃあまた。。』
そう言って電話を切ると、いつの間にか隣に咲夢立っている。
『あぁ、咲夢。。ごめん。。買い物終わった?』
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