将さん、こんばんは。
中途半端な責任者でした……。
余計暑くなりましたよ……(´;ω;`)
30分も雨降らなかったからジメジメジメジメジメしてます……。
【少し先の話~です。笑】
学園に登園すると学園長室に呼び出された。
不思議に思いながらも学園長室に…、ノックをし返事があると扉を開け入室する。
<野乃崎咲夢さん、呼び出された理由は解っていますか?>
「申し訳ありませんが解りません。」
<……当学園に相応しい振る舞いはしないようにとなっていますよね?これは何ですか?>
学園長に渡された雑誌には将とのキス写真が掲載されている。
「学園長、私が婚約したのは両親から聞いているはずです。
この写真ですが…、盗撮です。
隔離された場所での盗撮まで私、責任持てません。
それでも尚、学園に相応しくないと仰るのなら退学いたします。」
<咲夢さん、そこまで言っていません。ただ由々しき問題として……。>
「ですから、由々しき問題ならば退学致します。
学園の生徒として振る舞えず申し訳けありませんでした。」
頭を下げ、学園長室を出ようとしているとノック音がする。
入室してきたのは宮園みやびたった。
「みやびさん!」
<咲夢さん、心配しないでね?>
将と咲夢が婚約したことは両親から聞いている。
学園にも封書を送っている、それを確認出来なかったのは学園長の怠慢だ。などなど言い。
<退学でいいんですか?
野乃崎佳輔のお嬢さんですよ?>
「みやびさん、父は関係ありません。」
<咲夢さん、純粋なのはいいわよ。
時には使える人物、使える物は利用しないとね。>
「………。」
【本編です。】
「フフフっ、将さんがきのこ苦手なの知っていますよ。
バターソテーしたときはじめにかき込むように食べてしまわれましたからね。」
普通電車に乗りゆっくりとした帰宅。
ターミナル駅に到着すると〇〇線に乗り込み華丘駅に……。
「りんちゃん、頑張ってね!」
<えぇ、頑張るわよ!>
「林さん、小父さまから無理難題言われても諦めないでください。」
<そのつもりだ、咲夢ちゃん、心配しないで、ねっ、すず。>
<はい、正憲さん、咲夢は心配し過ぎよ。>
「そうですね、おふたりがしっかりしていればま小父さまも小母さまも許してくださいますね。」
歩みを進め〇〇線に乗り込み華丘駅にへ。
「着きましたね……。」
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