再びこんばんは。(*´艸`*)
今は涼しいお部屋に籠もってます。
【本編です。】
「そうなんですね、住人の方々とはお付き合いがないのですね。
確かに咲夢もご挨拶しかしたことありませんしご挨拶してるからと言ってもお名前知らないですものね。
管理人さんたちには麩焼き煎餅はどうでしょう?
生菓子だと日持ちしませんし交代勤務ですし……。」
<そうか、ご近所の方にも買ったほうがいいのよね。
私も麩焼き煎餅買おう、咲夢、一緒に会計行こう?>
「えぇ、将さん、行ってきます。」
将に見守られながらふたりで会計に向かう。
「お待たせしました。」
将の隣の建物にも行ってみない?に鈴子が<そうですね、あちらの建物にも行ってみましょう。>と。
林が選んている間に隣の建物に入っていく。
「こちらの方は何だか、敷居が高い感じがしますね。」
<山神さん、ここの蒲鉾の値段、あちらの建物のと違い過ぎます!>
「何か違うのでしょうか?」
一通り見るとまた隣の建物に戻ると林がやっとお土産を決めて買い終わっている。
<山神、お前もあっちに行ってたのか。
やたら高かっただろう?>
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