咲夢さん、こんばんは。
昼間は暑かったですねぇ・・・夕方位から多少は楽になってきました。
こちらでは、責任者一応仕事したみたいですけ どΣ( ̄□ ̄|||)
将の方では毎日のように、熱中症に注意して、用事がない場合には、涼しい室内にいましょうって、防災無線で放送してます。
本編です。
『あまり住人同士の付き合いってしてないんだよね、顔合わせたら挨拶位はするけど・・・管理人室にはお菓子でも買っていこうよ。いつもお世話になってることだし(笑)』
お菓子その他が置いてある場所に移動すると、鈴子が協会にもお土産をということで見繕い始める。
それを隣で見ていた咲夢が、ゼリー買っていっても?と。
『うん、味色々とあるみたいだから、好きな味見繕って買って帰ればいいよ。オレンジに葡萄に梨にビワなんてのもあるよ。』
将が何気なく振り返ると、隣の建物から続く通路から、林がこちらに戻って来る。荷物を持っていないところを見ると、まだ悩んでいるようである。
<(何まだ悩んでんだよあいつは(笑)お土産なんて気持ちだって割り切ればいいのに・・・恋人の父親、それにプラスして同じ業界で、先生って呼ばれてる人に対してじゃ、そういうわけにもいかんのかね(笑)もしかして俺が、気を使いなさすぎるのかな??)>
咲夢たちの方に振り返ると、鈴子はいくつかのゼリーを店員に渡して、包装及び発想を頼んでいる。その横で咲夢がゼリーを選び終え、顔を上げたところ。
<(この分じゃ二人とも林に気が付いてないな。)咲夢買っていくゼリー決まった?じゃあお金払って、隣の建物にも行ってみない?林はれらぶのまだまだかかりそうだし、向こうにはまた違うものあるかも(笑)>
と、余計なことを口にする将。
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