咲夢さん、こんばんは。
暑いぃぃ・・・・どうにかなりそう。。
一緒に冷房ガンガンに効かせた部屋で、裸になって布団に包まりましょう(と、また馬鹿なことを言ってますが(笑))
本編です。
四人でテーブルを囲み、メニューを見ていると、一人の漁師が少し酒の回った口調で、
<あんちゃんたち、この店なりはおんぼろで汚いが、味は俺が保証する・・・ヒック・・・なにせ魚は・・・海から直送だから。。>
<〇さん、なりがおんぼろとはなんだ、おんぼろとは(笑)>
と店の親父。それで場の空気が和んだのか、漁師たちが口々に
<金目は俺が釣ったんだぜ。。傷が付いちまって、売り物にはならない奴だが、味は変わらんから。>
<鯵は俺だよ。。><俺も鯵だ・・・>
<穴子は俺、こんなにでかかったんだぜ。>
と、両手をいっぱいに広げる漁師。
<んなわけあるか、、嘘つくな嘘を。お前はまったくもう(笑)>
漁師たちの豪快な笑いに包まれる店内。
<じゃあ、すべて新鮮その物ってことですね。何にしよう迷っちゃうな>と鈴子。
<正憲さん、何にしますか。>
<う~ん、迷うなぁ。。旬の刺身定職にでもするかな。山神お前は?>
<俺はもう決まってる(笑)今日の定食、穴子丼にするよ。>
そう林に返した後、咲夢を見て
『何にする(笑)どれにしてもそこそこ量はあるみたいだけど・・・』
他のテーブルの上を見ながら、咲夢に言う将。
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