咲夢さん、こんばんは。
まだまだ【危険な暑さ】が続くようですので、エアコンかけてしっかり休んでくださいね。
本編です。
〇〇食堂に入ってみたいという、咲夢と鈴子。将と林は、それぞれ咲夢と鈴子を見ながら、
『咲夢、本当にここに・・・』
<すず……何もここじゃなくても。。>
と言った後、顔を見合わせながら
<まじか・・・大丈夫かな?>
『あぁ、外見だけで判断するのはいけないけど、ちょっと心配ではあるよな。。でも決意固そうだし・・・』
『いざってときは、俺たちが。。いいな林。』
<あぁ、分かってる。>
小声でそう言いあったあと、
『わかった、ここにしよう。でも決して、咲夢は俺から、りんちゃんは林から離れないでね、いい?じゃあ、入るからね』
意を決したように、丈の短い暖簾を払い
『すいません、四人なんですけど、入れますか?』
<四人さん?奥に席空いてるから。>と店員
将と店員のその声に、一瞬喧騒が止まり将に視線が集中するが、なんだ余所者かという感じで、喧騒が戻りかけたところに、咲夢が暖簾をくぐり、今度は喧騒がピタリと止む。
鈴子が店内に入ると、空気が変わったのを感じる。
<おいなんだよ、あの美人二人。>
<親父(〇〇食堂店主)の知り合いか?>
<なんで、こんな店に・・・>
そんな会話が各テーブルで繰り広げられる中、空いているテーブルに腰掛ける四人。
店員が水を運んできて
<決まったら呼んで。。>
と、ぶっきらぼうに言って離れていく。
そうですね、もう来年はオリンピックなんですよね。
コロナのせいで、東京が一年延期して開催だったから、早いですよね。
で、今年はWBCはあったし、バスケットボールとラグビーのワールドカップもあるしで、スポーツ観戦好きにとっては、たまらない三年間ですね。
りんちゃんの馬術の合宿と選考会等、出るもんだと勝手に思ってました(笑)
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