将さん、こんばんは。
夜になっても蒸してます(・・;)
被災地、早く水道が復旧してくれるといいですね。
【本編です。】
「将さん、行かないんですか?
残念です……。」
しょんぼりした顔にならながらも更衣室で白衣を羽織、髪の毛は一つに纏め縛ると更衣室を出る。
既に林はもう白衣に羽織、ふたりが出てくるのを待っていた。
担当となった〇〇さんが説明をしてくれ念入りに手洗いをしたあと消毒、そしてビニール手袋をはめ工場内へ。
<板の上に練り物を載せこの様に山を作っていきます。>
<案外簡単かもな。>
<正憲さんなら綺麗に出来るんじゃないかしら?>
「そうですね、林さん、器用ですからね。」
<(あの親父とショートカットの美人がカップルか。
色白のこの娘の連れはガラスの向こうか……。)
難しいですか?>
「そうですね、私には難しいですね……。」
<では、お手伝い致します。>
咲夢の後ろにまわり抱えるようにして腕を回してくる。
「あの………。」
<どうかされましたか?>
「(林さんはりんちゃんに夢中で気づいていませんね……。)
横から言って頂ければ大丈夫ですから……。」
〇〇さんは咲夢の手首を掴み。<山にする時、難しいのでお手伝いしますよ。>
「それは招致しておりますが……。」
<さあ、こうやって……。(手首細いし髪の毛の匂い嗅ぎ放題だな。
あーー、ケツに股間押し付けてー。)>
「は、林さん、りんちゃんにだけじゃなくて咲夢にも教えて下さいよ。」
<あっ、お客さまはお上手ですからお連れ様のお手伝いをしてあげて下さい。>
※元投稿はこちら >>