咲夢さん、こんばんは。
ここ二日くらいは、楽で助かってます。(笑)
週明け位からは、また猛暑みたいですけど・・・
ついこの間まで、咲夢さん温めてとか言ってたんだけどなぁ( ´艸`)
本編です。
咲夢が差し出してきた手を取り、林たちの後に続いて歩き出す。
その様子を踵を返した二人組の若い男が、見ている。
<どんな関係だよ、あいつら・・・歳離れすぎだろ、最低でも一回りは離れてるだろあれ。。>
<悔しいが、世の中にはそういうカップルもいるってことだよ。>
<でもあれは・・・犯罪だろ犯罪。。>
<分かった分かった。俺たちもあれ位年の離れた・・・>
<馬鹿言うな(笑)下で離れてたら、中学生いや小学生だし、上で離れてたら熟女だろうが・・・俺にはどっちの趣味もねえよ(笑)>
券売機の前を通り過ぎようとしている二人に
『おい・・・仲いいのはいいけど、切符買わんとだろうが。。』
路線図と料金表を見ながら
『〇祭駅だから・・・〇円か。。』
一人呟くように言いながら、財布から札を取り出し、券売機に投入しボタンを押す将。
<悪い悪い、一緒に買ってくれ。>
隣に戻ってきて、将に言う林。
『だと思って、もう買ったよ(笑)ほらお前らの分。。』
買った切符二枚を林に渡すと、林が
<ありがとうな。はい、すずの分。。>
『はい咲夢、切符ね。。そろそろ電車来るだろうから、ホームに行こう。』
と、自動改札機に切符を通す将。
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