再びこんばんは。
胡麻化して貰っただけで満足です。
胡麻化すってことは、将の意図分かったってことでしょうから (笑)
本編です。
会計を済ませ、ロビーで焼くシーを待っていると、支配人が小走りに。
<山神様、当ホテルのご利用本当にありがとうございました。お早いご出立でございますね。>
と声をかけてくる。将は立ち上がり
『色々とお気遣いいただきありがとうございました。あんな豪勢な食事まで用意いただいて。。帰りがけにちょっと〇田〇にでも寄ろうかと思いまして。今度またこちらの方に来る機会がありましたら、また利用させていただきます(微笑)』
咲夢や林・鈴子も立ち上がって、会釈をしている。
<その節はよろしくお願いいたします(笑)>
支配人がそう返した時、玄関の自動ドアが開き
<山神様、いらっしゃいますか?>
とタクシー運転手の声。
『タクシー来たみたいですので・・・本当に過分なおもてなしを頂き、ありがとうございました。。では失礼します。』
そう言い、タクシー運転手とともに、外に出てタクシーに。
『咲夢、助手席乗る?その方が酔わないでしょ。。まぁ、直ぐに着いちゃうんだけど(笑)』
座席が決まり車に乗り込むと
『登山電車の最寄り駅までお願いします。』
そう、運転手に伝えると、タクシーが動き出す。
ホテル玄関の前では、支配人及び庭師の好々爺とその孫娘などが、」頭を下げタクシーを見送っている。
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