将さん、こんばんは。
本当に暑くて喧嘩売ってるのかと思いますよ……。(´;ω;`)ウッ…
【本編です。】
最後に身支度を整えた将と庭園に出て二組それぞれ違う方向に進む。
「将さん、そうなんです。
コーディネートを合わせてカーディガンで締めて合わせたんですが
林さんはりんちゃんの初スカート姿で気づいていないみたいです。
観察眼があるのにお好きな人のことになると林さん、周りが見えなくなってしまうようですね。」
「将さん、こちら側からは池が有ったんですね。
錦鯉が優雅に泳いでます。」
【庭師、孫娘編です。笑】
……こんなに早朝に歩く人居なかったから油断していたわ。
お客様とバッティングしてしまった……。
えっ?
【本編です、続きです。】
「従業員の方ですか?ありがとうございます。
素敵な庭園です、季節の花々と池の鯉、素敵にあいまってます。」
〈いえ、私共は……、お客様が………、日常と違う場所を作ろうと…。
申し訳ございません、直ぐに退散いたしますので
鯉の餌はお客様に……。〉
将に餌を渡し立ち去る庭師の孫娘。
足早に立ち去る孫娘を見送ると咲夢は少し膨れている。
「……あの方に鯉の餌を渡されて嬉しそうですね。」
※元投稿はこちら >>