咲夢さん、こんにちは。
暑くてどうにかなりそうです・・・
スマホの天気予報(?)アプリでは、猛暑とかの表示出てるし・・・
前からしてみたかったこと・・・とは何でしょう(笑)
本編です。
着替えを済ませ窓際に立ち、カーテンを開けて外を見ていると、ドアがノックされる。
<はい。。すず?>
<正憲さん、おはようございます。。外気持ちよさそうですよ。散歩行きましょう。。>
といいながら、鈴子がドアを開ける。
後ろから咲夢も、おはようございますと声をかけながら、室内に。
<咲夢ちゃん、ごめん。そこの寝坊助叩き起こしてあげて(笑)山神の用意が終わったら散歩に行こう。>
<俺ちょっと、顔洗って髭当たっちゃうから。>
そう言いながら、鈴子を伴い部屋を出ていく林。
それを見届けた咲夢が、ベットサイドに座りおはようございますと声を掛けながら、額に・・・
三人のやり取りを夢現で聞いていた将は、額への感触では目が覚める。
『さくら・・・おはよう・・・目覚めのキスは額じゃなくて、唇がいいな。。』
そう言いながら、咲夢を抱き寄せ唇を合わせる将。
『う~ん、よく寝たぁ・・・』
立ち上がった咲夢は、お散歩行きましょう、リビングで待ってますと言って部屋を出ていく。
着替えをしてリビングに行くと、身だしなみを整え終えた林と鈴子の姿も。
『ごめん、俺が最後か・・・急いで髭剃っちゃうから、もうちょっと待ってて。』
と、洗面所に。
その背中に
<散歩行ってる間に、朝食の用意して貰えるよう、すずがフロントに電話したとよ。>との林の声が追いかけてくる。
<咲夢ちゃんも座って待ってよう。二人とも今日は清楚って言うかなんて言うか・・・。>
<すずのスカート姿見たの初めてかも・・・・すごく似合ってる。>
赤くなりながら、話す林。
程なくして、身だしなみを整え終えた将が、リビングに再び姿を現す。
『お待たせ。。じゃあ、朝の散歩行こうか。。』
そう言うと、最後に鍵を持って部屋を出る将。
外に出て
『昨日とは、それぞれ別の方向に行くんだよね。』
と言いながら、咲夢の手を取り、山の方へ歩き出す。歩きながら、
『咲夢、今日の服も上品で似合ってるよ。。りんちゃんも、色は違うけどレースのカーディガン羽織ってたよね(笑)コーデ、合わせたの?』
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