将さん、こんばんは。
本当に蒸し暑い、ベタベタしてて何度もシャワーしました。
咲夢の言葉足らずでしたがプッシーキャッツの意味を調べてほしかったの。笑
でも咲夢はそれなのかなぁ?
どうなのかなぁ?
【本編です。】
「林さんがお電話のようですが海鮮が焼けてしまいましたね。」
<正憲さんなら大丈夫よ、意外に猫舌だからあまり熱いもの食べられないのよ。
お饂飩なんて少し柔らかくなって温くなってから食べるのよ。>
楽しそうに嬉しそうに話す鈴子。
「将さん、そうなんですか?」
「咲夢はりんちゃんの“特別”と思ってるの。」
<そうね……、ここにいる3人は私の特別なの。
だからりんと呼ぶ人も少ないから今まで通りりんと呼んでくれない?
皆、なぜか鈴子さんなのよね……、そんなに私って近寄りがたいのかしら?>
「近寄りがたいと言うより踏み込んでいいのかな?と思うのだと思いますよ。
りんちゃん、美人だし運動も勉強も上位ですから……。」
<それを言うなら咲夢もだよ?
フワフワした可愛い美人だし心が温かい、運動は少し苦手だけど
決して諦めない、後輩のコたちから尊敬されてるよ?
司書助手してる日の図書館、賑わってるでしょ?
咲夢にお奨めの書籍教えてほしいって。>
「そう言えばそうですね……。
あれは咲夢と話をしたいと思ってくれてるコが多いと言う事ですか?」
鈴子と林が激しく頷く。
「し、将さんもそう思いますか?」
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