咲夢さん、こんばんは。
気のせいじゃないと思います。。今日は夜になっても気温の下がり方が緩やかなだと思います。。っていうか暑い(泣)
本編です。
支配人からの申し出に、却って申し訳ないと思わないでもない将だったが、皆の意見もあり、
『支配人、お言葉に甘えさせていただきます。申し訳ありませんが、そのようによろしくお願いします。』
と返した後、咲夢、りんちゃん、林の方を見て
『じゃあ、部屋帰って待ってようや。咲夢とりんちゃんせっかくお風呂入ったのに、また汗かいちゃったんじゃないの?また温泉入れば?』
そう話しながら、会議室を出て歩き始める。
部屋に入り、リビングのソファに座ると、飲みかけのビールのコップを煽り
『やっぱり温くなっちまってるが、勿体ないから飲んじまおうぜ、林。』
そう言うと同じように煽り、中身を空けた林のコップにビールを注ぐ。
『これ飲んだら俺たちも入るか、温泉?俺で良ければ、りんちゃんの代わりに一緒に入ってやるぞ(笑)』
<山神と入ってもなぁ・・・でもしょうがない、、大学のゼミ合宿以来か。お前と風呂なんて。>
『ご挨拶だな。せっかく慰めてやるって、言ってるのに(笑)』
<お、おまえまさか・・・>
『・・・馬鹿か、本気にするなよ、冗談だよ。俺はそっちの気は無いから安心しろ(笑)』
ソファに座りジュースを飲んでいた、咲夢に
『俺たちも簡単に入ってきちゃうから。。』と。
林もりんちゃんに話している。
【蛇足を将なりに、膨らませてみようかな(笑)】
謝る孫娘に対して、好々爺(〇〇園グループ創設者にして、代表権無しの名誉会長)は、
<〇〇(孫娘)や、お前が謝る必要なんかないぞ。お魔の婿が、社の方針を理解できなかったのは、お前だけが悪いわけじゃないからな。お前がさっき言ったことは、本来自分自身で感じ取るべきこと。お前のお父さん(長男)も叔父さん(次男)も、お前自身だってそうしてきたはず、誰にも教わらなかったはずだ。私がそのように指導してきたからね。>
足元で、床に頭をこすりつけるほどに土下座している孫娘婿を見下ろしながら、
<〇〇(孫娘)には酷なこと言うかもしれないが、〇〇(孫娘婿)は修業が足らなかっただけのこと。>
<〇〇(長男(専務))ご苦労だが、支配人(社長)の手が空いたら教えてくれるかな?私から〇〇(孫娘婿)のやったこと、話すから。。>
<親父(好々爺)それは、俺が支配人に・・・>
<いや、無理言ってこいつ(〇〇(孫娘婿))を、〇〇園グループにねじ込ませたのは私だから、私が責任取って支配人に話すよ。ついでに私の、名誉会長なんて役職も、解いてもらうよう進言するよ。〇〇(孫娘)そう言うことだから分かっておくれ。。>
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