咲夢さん、こんばんは。
リアル将の方は、夜になり昨日一昨日に比べて、多少は過ごしやすい。^^
おかげでサーキュレーターだけで済んでます。
今日の夜、大雨にならなければいいんですけど。
本編です。
『明日の朝?いいよ少し早起きして行こうか。。って、起きられないかもだから、起こしてくれたら嬉しいな(笑)』
咲夢とりんちゃんが二人でお風呂に入るというので、咲夢がお菓子とビールを渡してくれる。
『林、残念だったな。混浴はお預けだとよ(笑)まあ、夕飯来るまで、向こうで飲もうや。』
そう言うと持って、咲夢が渡してくれたお菓子とビールを持って、奥にあるリビングテーブルに。
『まあ、そんなに残念がらずに飲もうや(笑)』
<山神、お前ってやつはまだ言うか..本当に殴るぞ。>
笑みを浮かべながら、拳を握り将の前に突き出す林。
『林君、暴力はいかんよ暴力は。(笑)まあ、飲もうか。』
瓶ビールの王冠を栓抜きで抜き、林に差し出す将。
<おぅ、悪いな。>
林のコップに注ぎ、林から注がれ
『じゃあ、乾杯。』
<乾杯。>
そう言いあって、互いに一口飲んだところで、バルコニーから咲夢の良くない匂いがまたします、見てきてもらえませんかとの声が。
バルコニーに背を向けて近づいた将は
『良くない匂い?まさかあいつか?分かった、支配人にも電話して一緒に見てくるよ。できるだけ崖から離れてて。』
『林、聞いた通りだ。フロントに電話して支配人に繋いでくれ。』
小走りに奥に戻り、林が渡してくれた内線の受話器を受け取り、話し始める。
『あっ、支配人ですか、山神です。離れに良からぬ人間が入り込んでるみたいなので、今から一緒に確認してもらえますか。えぇえぇ、離れへ出入りする出入り口は、誰かに見張って貰っといてください、』
『私どもも今から塀の外出ますので、支配人も出入り口で・・・えぇ、崖側から風呂覗いてるみたいで。。もしかしたら、驚異の朝からずっと尾けてた奴かも。』
【パパラッチ編】
<なんだよくそっ・・・奥に行ったのか、頭の先しか見えねえじゃねえか。。いくら咲夢ってやつの勘が鋭いって言っても、流石にここにいるの、気が付いたわけじゃなかろうし。>
露天風呂の方ばかりに注意が行っていたパパラッチは、離れへの出入り口が慌しくなったことに気が付いていない。
【再び本編です。】
支配人及び将&林が、逃げ場がない場所で盗撮することに夢中になっていたパパラッチを捕まえるのに、造作は無いことだった。
支配人が呼んだ警察立会いの下、ホテルのロビーでパパラッチの身体検査及びスマホの内容確認が行われる。
風呂から上がった、咲夢とりんちゃんも合流し、内容確認が始まる。
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