将さん、こんにちは。
雨が降ってきました。
雷ないといいなぁ。
【本編です。】
鈴子がベッドがいいと言うと……。
「りんちゃん、咲夢の夢叶えてくれますか?」
<夢?どんなの?>
「親友とお布団くっ付けて隣り合わせて眠って内緒話……、恋愛トークをしたいと思ってました。
浴衣ですし和風に徹底したいなぁっと……。」
<咲夢?……!貴女、初めて自分の意見言ったわ。
いつもなら「そうですね、そうしましょう。(咲夢の物真似。笑)」
そう返してたわよ、それは山神さんのお陰なの?>
「そうですね、信頼する……、それを教えてくれた、将さんとママさまのお陰です。
りんちゃん、この事で気分害さないと信頼してるから話せたんです。」
<害さないわよ!咲夢が…、咲夢……。
貴女が意見を言えることに山神さんに感謝するわ。
ありがとうございます、山神さん。>
<山神、ちょっと……、半露天風呂、湯浴み着があるが入るのか?
入れたら俺は嬉しいが……。>
露天風呂はりんちゃんのお父さまに内緒です。笑
いつかバレルでしょうが。
4人で入って林がどうなるかをしたいなぁ。笑
【パパラッチ編です。】
立入禁止だと?折角、橘鈴子と林を見つけたのに無駄足にはしたくないな……。
<おっ!君、君。>
<お客様、何がありましたか?>
<いやね、向こうの施設に行く方法ないかな?と思ってね。>
<あちら離れになっていますし滞在中のお客様がいらっしゃる間は
接客係の役職付きしか入ることは出来ません。>
<……外掃除とかでも?(封筒に入れたそれなりの謝礼を渡す。)>
<お客様!(封筒の中身を確認する。)……従業員出入り口の裏から入る事が出来ますがそれ以上は申し上げられません。
従業員出入り口まではご案内いたしますが……。>
まあ、パパラッチは盗撮しようとして見つかるんですけどね。笑
この後と明日、午後から時間があります。
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