咲夢さん、こんばんは。
今日も暑かったぁ・・・肌にまとわりつく湿気・・・嫌いです(笑)
本編です。
鈴子に、お父さまが電話代わってくださいとのことです、と言われる林。
えっ、俺?という感じで自分を指さしながらも、鈴子がマイクをオンにしたスマホを受け取り、
<橘先生、代わりました林です。お世話様です。>
<あぁ、林君。いろいろあったみたいで、今回は同部屋を許すことにしたが、くれぐれも節度ある交際を頼むよ。りんは大学生なんだからね。>
<もちろん、それはもちろん分かっております、橘先生。。>
<ふむ、それを聞いて安心した。、もう一度りんと変わってくれるかな。>
<はい少々お待ちください。>
というと、スマホを鈴子に返す林。
<はい、お父様さま、鈴子です。>
<りん、お土産話楽しみにしてるから、帰りに林君にも家に来てもらいなさい。じゃあ、残りも楽しんで。。>
<お父さま、ありがとうございます。正憲さんに伝えておきます。>
そう言って電話を切った鈴子は
<正憲さん、お父さまが、明日の帰り正憲さんも家に寄って欲しいとのことですが、大丈夫ですか?>
<も、もちろん。さ、最初からお宅まで送るつもりでいたし。>
<そうですか。安心しました。>
そう言うと、笑みを林に返す鈴子。
<そうそう、寝る部屋ね。どうする咲夢?私はベットが慣れてるから、できればベットの方がいいんだけど。。>
【橘家編(笑)】
電話が終わるのを、待っていたように
<あなた。大悟さん。同室許して良かったんですか(笑)>と蘭子。
<仕方ないだろ。。それに貴賓室内で、部屋は分かれてるということだしね。>
<そんな強がり言って……心配なんじゃありませんこと?(笑)>
<そりゃあ、まぁ。。>
橘大悟さん、湯浴みありの混浴くらいは、許してくれるかなぁ(笑)
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