将さん、おはようございます。
雨、外にいる間は降ってほしくありませんかこればかりは判りませんね。
【本編です。】
林が体の匂いをクンクンと嗅いでいるのを鈴子と笑う咲夢。
「将さんの言う通り、林さんからは良からぬ匂いしませんよ。」
<そうですね、お部屋に戻って咲夢とふたり露天風呂と言うのもいいわね。>
「更衣室で着替えてくるので……。」
<なるべく早く着替えてきますね。>
<イヤイヤイヤ、またおかしな奴らが居たら困るから15分後ぐらいに、なっ、山神?>
「そうですか?何だか悪い気がしますが良からぬ事を考える人も居ますからお願いします。」
<そうね、声掛ける…、えっと…、ナンパでしたっけ?されても困るから咲夢なんて一発で狙われちゃうわ。>
<イヤイヤ、すずちゃんだって十分狙われるから!>
「そうですよね、林さん、りんちゃんのほうが……。」
<いいえ、咲夢の方が……。>
そんなやり取りの後、更衣室に行き個室のシャワー室でプールの水を洗い流し着替えると
更衣室の外へ、既に将と林は着替えを済ませ待っている。
「お待たせしました。」
<遅くなってしまいましたね、すみません。>
フロントへ行くと係の人から謝られる。
どうやら別々で来たカップルの部屋と4人の部屋のダブルブッキングしてしまったようで揉めている。
フロント係、支配人まで出来て別々カップルに謝っているが……。
支配人が4人の姿を見ると近寄り頼み事をしてくる。
<お客様、申し訳ありませんが御四方は同じグループでお間違いないでしょうか?>
【相談タイム~。です。?と言うかお話し変更?】
ダブルブッキングだと4人が同じ部屋になるかなぁ?っと
別館離れの旅館?で半露天風呂内風呂、ベッド2台にお布団で少しグレードアップしたお部屋に
同じ料金でご宿泊などいかがでしょう?
りんちゃんの親御さんにはホテルからと将さん、林さんから電話をしてもらい。
どうですかね?汗笑
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