咲夢さん、こんばんは。
本当に無理しないでくださいね。。
今日は多少過ごしやすいかな。明日は曇りがちみたいで、雨降るかもと言ってますがどうなるんだろ?
本編です。
『咲夢ごめん。すぐ着くだろうから・・・』
走り出すタクシー、フロントガラスの外では、パパラッチが走り出しているが後の祭りであろう。
『(とりあえずこれで当分は大丈夫だろうけど、なんか執着してるからなぁ。でもいくらなんでも、ホテルまで探り当てるなんてことは・・・)』
10分位でタクシーはホテルに到着する。
『さあ、今夜のお宿に到着。。』
料金を払っていると、後部座席の三人は下車し終え、林はトランクから荷物を取り出す。将が
『ありがとうございました。』
と言って、下車するとタクシーは走り出す。
『お待たせ。。チェックインできるか、とりあえずフロント行ってみよう。』
フロントに行き係員と話す将。
『今日ご厄介になる、山神将と申しますが。』
係員は端末を操作し
<山神様、お疲れ様です。当館のご利用ありがとうございます。>
『チェックインにはまだ早いですか?』
<大丈夫でございます。お手数ですが、全員様こちらにご記入をお願いします。>
と言って用紙を滑らす係員。将は、自分の名前住所を書いて、隣の咲夢に渡しながら、
『書いたら、林に渡して。』
『チェックインできるみたいだから、部屋で着替えてプール行こう。。』
いよいよ、水着姿見られるのかな・・・ワクワク(笑)
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