咲夢さん、こんばんは。
季節の変わり目は、体調悪くなりがちですよね。リアル将もそうです。
無理しないで下さいね、と思うことしかできないですが・・・(照笑)
本編です。
『花のある生活もいいかもね。男一人だったからどうも飾り気なくて。花いけるんだったら、花瓶も買わないと。そんな洒落た物なんかないよ(笑)』
たこ焼きと飲み物を持ったまま咲夢の後をついて行くと
食べ物くらい一人で買えます、それにここなら迷子にもならないしと咲夢。
『いいからいいから。』
と返事にならない返事を返し、心の中で(ナンパを心配してるとか言えないしな。)と思い、薄笑いを浮かべる。
しらす丼を買った咲夢と、空いている席に座る。
咲夢がしらす丼を分けてくれる。
『いくら小食とはいえ、咲夢の分それじゃ少なくない?よかったら、たこ焼き食べてみてよ。チェーン店だけどここのたこ焼き好きなんだ。(笑)』
多めにもらった竹串を、咲夢に渡す。
今後の買い物の予定を話しながら、食事を始める。
二本の竹串を一つのたこ焼きに刺し、恐る恐る口に運び一口齧る。
『あちっ……』
片手で串に刺したままのたこ焼きを持ちながら、もう片手で急いで飲み物を飲む。
『やっぱり、熱いや。。でも美味しい。ちょっと行儀悪かったかな。(笑)』
『時間はあるし、行きたいとこは全部行こうよ。俺ちょっと電気屋覗きたいな。』
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