咲夢さん、こんばんは。
体調いかがですか?多少は良くなってるでしょうか?
本編です。
握っている手に少し力を籠め
『前も行ったと思うけど、これから何時でも何度でもデートできるよ。』
『作品に夢中になるのもいいけど、小腹空かない?もうちょい先にカフェがあるみたいだから、軽くお茶しようよ。近くには足湯があるみたいだから、タオル買って、足湯入ってみよう(笑)』
園内マップを見ながらそう言うと、カフェの前に。
『足湯は隣か・・・足湯浸かりながら、飲み物飲めたりしたらいいんだけどな、そんなに上手くはいかないよな(笑)』
カフェの店内に入ると、園内が見渡せる席に案内される。店員に、
『足湯浸かりながら、飲み物飲むなんてできませんよね?』
<いえ、大丈夫ですよ。。こちらで注文していただければ、足湯までお持ちいたします。タオルがご入用でしたら、ご用意してありますが。>
『あ、本当に?じゃあ、とりあえずタオルを一本と・・・』
メニューを見ながら
『咲夢は何にする?俺はホットコーヒーと軽くサンドイッチを。』
【美術館入口スタッフ編(笑)】
<ねぇねぇあの人、さっきからウロウロして怪しくない?>
<あぁあの人。ちょっと前に入場していった、男女四人組の事を、スマホで写真撮ってたみたい。。>
<ええ・・・盗撮なの?やだぁ。。>
<二人の女性タイプは違ったけど、二人とも美人だったなぁ。。>
<その女性狙いってこと?>
<そうじゃないかな。。証拠は無いから、通報するわけにもいかないけど。>
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