再びこんにちは^^
暑くもなく寒くもなく気持ちいいです。これくらいの陽気が長く続くといいのですが、無理なんだろうな・・・
本編です。
バス停に到着、降りると硫黄の匂いが。
鈴子は、手すりの方に行き電話をかけ始める。
手すりから身を乗り出すようにして景色を眺めながら咲夢に
『ほんとだ雪被って綺麗だよね。それにしてもここって、地球の躍動って言うか感じるところだよね。』
『りんちゃんの電話終わったら、黒玉子のオブジェの前で記念写真撮ろうよ(笑)隣の売店には、黒玉子や湯の花も売ってるよ。』
そう気楽に話している将の隣で、鈴子の方をチラチラ見ながら林は
<(交際宣言なんてしちゃって、すずちゃん本当に大丈夫なのかな?俺って冴えないし、親父だし・・・いかんいかん、咲夢ちゃんにも言われたろ。すずちゃんを信じないでどうする正憲。。)>
電話を終えた鈴子が、何やら咲夢に話をしている。
『おっ、電話終わったみたいだぞ、林。(笑)』
こちらを窺っているパパラッチの方を窺いながら
『OKだったら、あいつ(パパラッチ)に記念撮影頼むか?(笑)』
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