将さん、こんにちは。
お仕事終わってご飯食べてからのお楽しみタイムです。
昨日は頭が重かったけど今日は元気です。
【本編です。】
荷物も持たずに不自然にスマホをこちらの方に向けてるパパラッチ。
咲夢と鈴子と並び座っているが後ろの席の将と林とも話している。
<うーんー、この写真もうまい具合にいかないな。>
4人の写真、咲夢は将に将は咲夢に想いを伝えるような視線を送っているが
鈴子は林へ、林は鈴子へに送る視線はまだ遠慮がち。
<(小声)山神、咲夢ちゃんへの配慮、お前そこまで今までの女に出来てたか?>
(……!!林さん、将さんに何と言う事を言ってるんですか?
……そうでしたね、咲夢の六感が強いの林さんは知らないですものね。)
将は咲夢に聞こえてるのを解っていて林と話しはじめる。
「りんちゃん、運転手さんの近くに居るスマホだけを持っている男性居ますよね?
あの男性、林さんとりんちゃんのツーショットを撮ろうとしてます。
だけど折角の旅行、ご両親と協会の方も解っていています。
旅行後、交際宣言したらどうかなぁ?」
<!!正憲さんと……。>
「えぇ、……お相手の方は一般の人です。
お名前も年齢も証しません。と言えば大丈夫なような気がします。」
<そうね……、そうよね。
付け狙われるのは嫌よ。
正憲さんと両親と協会に相談してみるわ。>
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