こんばんは。
今日は一枚羽織らないとって寒さでしたよね。
毛布仕舞わないで良かったです。
咲夢さん温めて(照)(この時期にまだ言えるとは思わなかった。流石にもう最後かな(笑))
多少遊びたかった気もしないでもないですが、了解しました。ではそのように。(笑)
本編です。
咲夢と歩いて華丘駅に着くと、駅前には林がもう立って待っている。
『よぅ、林。早いなお前。。』
<悪ぃな、山神、咲夢ちゃんもありがとうね。>
挨拶もそこそこに駅前にいたタクシーに乗り込む三人。助手席に座った林が行き先を告げると、タクシーは走り始める。
しばらくたってから将が、
『そう言えば、りんちゃんの親父さんって、お前と同じ建築家なんだって(笑)』
と林に話しかける。
<あぁ、初めて聞いたときは、本当にびっくりしたよ(笑)>
『そんな人の娘と結婚なんてことになったら、お前の未来バラ色だろ(笑)』
茶化すように続ける将。
<バカか、そんなこと考えてないよ。それに同じ建築士って言ってもあっちは公共施設専門、片や俺は一般住宅だから・・・>
『林、お前も一級建築免許持ってるんだよな?』
<持ってることは持ってるが…この業界そんな簡単じゃないんだぞ。(苦笑)>
そんなことを話しているうちに、タクシーが橘宅前に到着する。
玄関前には鈴子が待っている。
車が止まり、一足先に降りた咲夢……
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