咲夢さん、こんばんは。
雨が音を立てて降ってきました。遠くで雷も鳴ってるような・・・お臍を隠さなければ(笑)
明日はまた涼しくなるみたいですので、ご注意を。。
本編です。
両親とのビデオチャットを終わらせると、隣から咲夢が抱き着き、これから仕事や家庭のことも頑張ります、愛してます。と。
咲夢の頭に手を添えながら
『咲夢、俺も愛してるよ。一人で頑張る必要ないから、何でも二人で協力してやっていこ。ねっ。・・・・・・これからもよろしく。』
そう言って、顔を上向かせると、素早く頬に口付け、直ぐに離す。
『大変。ビデオチャットしてたら、もうこんな時間。。夜更かしは美容の大敵だから、もう寝ようか。』
そう言って立ち上がった時に、スマホの着信が。
【林編】
鈴子との通話を終え、改めて将のスマホにコールする林。
珍しく数コール内で相手が出る。
『はい、山神です。』
<あっ、林だけど。。>
『おぅ、どうした?』
電話の向こうで、林からという小さい声が聞こえる。
再び本編です。(笑)
寝ようとしたところに着信があり、再度ソファに腰を下ろす将。
『林から(笑)』
と小声で咲夢に言って、スピーカーモードにしてスマホをテーブルに置く。
<山神、ダブルデートの話覚えてるだろ。>
『ああ、お前とりんちゃん、俺と咲夢で、プール行くって話だろ、覚えてるよ。』
<さっきまで、すずちゃんと電話しててさ。。すずちゃんダブルデートと旅行兼ねたいと言ってるんだ。>
『旅行って泊りってことか?俺たちはいいとして、お前ら大丈夫なのかよ?』
隣の咲夢を見る将。
<そこなんだよ。とりあえず交際は認めて貰ったんだけど、そのすぐ後に旅行だろ・・・・・・お前と、咲夢ちゃんも一緒に、ご両親説得してくれないか?>
『俺たちも一緒に?』
そう言って、再度咲夢の顔を見る将。
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