咲夢さん、こんばんは。
罰ゲーム付きですね(苦笑)
本編です。
珈琲を淹れながらの、何気ない会話。隣では咲夢が洗い物を。
『フードコートで昼飯か……いいね。。』
ドリッパーに湯を落とし終えると、ミルクパンを出して牛乳を温め始める。
ドリッパーの湯がサーバーに落ち切り、ミルクパンの牛乳も温まると、ペアのマグカップの片方に、珈琲と牛乳を同時に注ぎ入れる。もう一つのマグカップにはコーヒーだけ。
両手にマグカップを持って、クラッシックが流れる、咲夢の待つリビングのソファへ。
『はい、咲夢。』
咲夢にマグカップを渡し、ソファに座る時、デジタルフォトフレームが目に入る。
フォトフレームの写真は、最初のデートの時の、展望台の咲夢が表示され、数秒後に別の写真に。
『そうか、この前の〇事〇苑の写真も入れないとね。』
そう独り言ちながら、咲夢の隣に腰を下ろす。
『橘さんも林の事、好ましく思ってくれてるんだ。。林はぞっこんだと思うよ。前にも話したと思うけど、今度は鍋パーティやろうとか言ってたし(笑)』
咲夢の方の顔を向け
『どうする?お節介焼いちゃう?』
と楽しそうに笑いながら話すと、珈琲を飲み終える。
咲夢がカフェオレを飲み終えるのを待ち、
『じゃあ、洗濯と相似終わったら出かけようか。』
そう言って立ち上がり、部屋に戻ってシーツを剥がし、洗濯籠に。
『シーツ剥がしといたから、洗濯お願いしちゃっていい?俺は掃除するね。』
※元投稿はこちら >>