咲夢さん、こんばんは。
また、地震がありました・・・早朝は千葉、お昼くらいには鹿児島の離島方でもあったみたいです。
南太平洋のトンガの方でも、規模の大きなのがあったみたいですし、震災以降地球の活動が活発になってきてるのかと思うと・・・
本編です。
咲夢が少し腰を上げると、身体を引き抜き湯船の中で立ち上がる。
咲夢はそのすきに、逆側に移動して、先に上がって焼いておいてもらえますかと。
『了解(笑)』
脱衣所に移動して、身体を拭い、下着とパジャマ代わりのスウェット上下を身に着け、頭をタオルでゴシゴシしながらキッチンに移動する。
『フライパンに肉並べてくれてるんだ。タレもあるし。。』
コンロの隣の口の上には、片手鍋の中にみそ汁が入っている。
『じゃあ、みそ汁を温めて、肉はタレ絡めて焼けばいいだけと。。』
両方に火を点け、みそ汁が温まるころには、生姜焼きが焼きあがる。
生姜焼きを皿に盛り、みそ汁をお椀によそいテーブルに置くころに、咲夢が上がって来る。
ビールとコップ二つを持ってダイニングテーブルに行くと、咲夢はやはりノオンアルコールカクテルにしますと、冷蔵庫から缶を取り出して、テーブルに。
互いのコップに注ぎ合いながら
『アルコールは合わない??できれば、将来的には一緒に飲みたいな。無理強いはしないけど、少しづつでも慣れて行ってくれないかな。車以外で出かけた時にも、その方が楽しいと思うんだ(笑)』
『じゃいただこうか・・・いただきます。。』
生姜焼きを一口頬張り
『うん、美味しい。。ちょっと行儀悪いけど、このタレをご飯にかけて食べると、美味しいよ。』
会話をしながらビールを飲み終え、タレご飯を作って食べながら
『アピール??中嶋君に??それはいいけど。。わざわざ言わなくても、彼女ももう分かってるでしょ。』
食事を終え、食器を流しに入れ
『片すのは明日の朝でいいよね。食べ終わったら、お風呂で話した練習道具、どんなものか見て欲しい。。』
そう言うと、ノートパソコンを立ち上げ、男性自身を模した、それの画像を表示させておく。
【橘家編】
の前にお願い
鈴子の母親の名前、変えてもらっていいですか(笑)
理由は咲夢さんと一緒です^^
改めて橘家編です。
リビングのソファに向かい合う、大悟と林。気拙い沈黙が流れるリビング内、沈黙を破ったのは林であった。
<あ…あ…あの、た…橘先生……橘先生ってのも変か…お…お義父さん…ってのも馴れ馴れしすぎるし…>
<ハハハ、お義父さんでいいよ林君。りんとの交際は認めたんだからね。呼びにくいようだったら、君の好きに呼んでもらって構わないよ(笑)でもりんを泣かせたら、容赦しないからね。>
<は、はい。。では慣れるまで橘先生で、お願いします。(低頭)>
その時母親に命じられ、ビールとおつまみのトレイを持った鈴子が、入って来る。
<お寿司来るまで、飲んでて下さい。>
コップを二人に渡し、ビールの栓を開ける鈴子。
<お父様、どうぞ。。>
父親のコップにビールを注ぎながら
<正憲さんとの交際認めていただき、ありがとうございます。>
と頭を下げる鈴子。それに倣うように林も頭を下げる。
<正憲さんも、おひとつ。>
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