こんばんは。
レセプションパーティーの、お土産買い物日朝から始めますね(将の罰ゲーム込み?(笑))
今までの回想は無しにしますんで、必要になったら適当に入れて下さい。
本編です。
愛を確かめ合い、一緒にお風呂に入り、そのまま将のベットで横になる二人。
『咲夢、寒くない?もっと近くに…』
互いの鼓動が感じられるほど、硬く抱き合う。
明日の予定を話しながら、どちらからともなく眠りにつく。
ピピ…ピピ…ピピ…
サイドテーブルに置いた、スマホのアラームが鳴り朝を知らせる。
横を向くと、咲夢が寝息を立てている。
『おはよう。』
そう呟くと、おでこに軽く唇を合わせて、咲夢の方の布団が捲れないように注意しながら、半身を起こして軽く伸びをしてからベットから出る将。
先ずリビングに行き、カーテンを開後でける。
『うーん……天気も良さそうで良かった。この頃雨続いてたからな…』
キッチンに行き、薬缶に水を入れるとコンロにかけ、洗面所に向かう。
洗面台横のスペースを見ながら、
(昨日はここで、挿れちまったけど…ここってもしかして鏡カメラの死角か?後でっ九人しとかないとな。。)
そう思いながら、鏡を覗き込むと無精ひげの伸びた顔が。
『買い物行くんだから、流石にこのままってわけにはいかないよな。』
湯を出し、髭を当たり始める。
剃り終え、顔を洗い終え、タオルで顔を拭う。
キッチンに戻ると、湯が沸いているコンロを止め、鍋を覗くと昨日の出汁が残っている。
『鯛焼いた奴も少し残ってるし、冷ご飯もあるし、また出汁茶漬けでいいか?』
そう独り言ちて、冷ご飯をレンジにかけようと容器に盛っていると、部屋着に着替えた咲夢が、おはようございますと姿を現す。
『咲夢おはよう。よく眠れた?朝飯はまた、鯛の出汁茶漬けでいいよね。』
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