将さん、こんばんは。
桜に待ては酷ですね。汗
本編です。
将が顔を傾けキスをくれる。
唇と唇が触れるともっとと強請るように唇を押し付ける咲夢。
唇を舌先でノックされると吐息を漏らす。
その開いた唇の隙間辛口の中に舌が入り舌先同士のキスを繰り返す、
「ッッ…、んぁッ……、ビリビリします……。
頭の中がフワッて……。」
ピチャピチャと音も耳を刺激する。
(将さんとのキス……、もの凄く気持ちイイです。)
「もっと…、もっと…してください……。」
激しく絡み合う舌、鏡カメラにもその様子、声も写されている。
「ファっ…、舌先が……、ィィ…です。」
気持ちいい……、そう伝えたいことに将は気づいてくれたかどうか咲夢には分かっていない。
【帰宅編です。】
「相合い傘、憧れていたんです。」
嬉しそうに腕の中におさまる咲夢は将の顔を見上げる。
「明るい時なら近道してもいいですよね?」
将から言われたことは守ると頷きながら尋ねる。
マンションに到着すると将に続き、
自宅へ入ると。
「将さん、ただいま帰りました。
お迎えありがとうございました。
洗面所に行ってきます。」
洗面所で手洗いうがい、メイク落としで洗顔し自室に入り部屋着に変えリビングへ。
「みやびさんからあの人の近況ですか?
それは咲夢も聞いたほうがいいですか?」
あの人の話、なるべく聞きたくないし思い出したくない。
不可抗力だったが胸元…、下着を見られてしまった相手。
「あれからみやびさんとまだお会いしてないんです。」
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