咲夢さん、こんばんは。
寒かったぁ…っていうか今も寒いですけど。。
久しぶりに暖房使っちゃいました。咲夢さんに温めて貰いたかったけど(照)
本編です。
諦めたように咲夢が、両脚を開いていく。
真っ赤になりながら、恥ずかしい恥ずかしいと譫言のように呟き、将さん欲情してくれてますかと、咲夢。
『綺麗な割れ目がよく見えるよ、咲夢。お尻の下のが、固くなってきてるのわかるよね。これが、欲情してる証拠。』
咲夢の片手を持ち、咲夢自身に近づけて、
『今度は指で開いて中をよく見せて。ね、お願い。』
下胸に当てていた将の手に、咲夢の片手が添えられ上へ上へと誘う。指先に一瞬、固くなった蕾の感触が伝わる。
『触ってほしいの?じゃ、開いて中見せてよ。ね。。』
【咲夢帰宅編】
近道を走って、駅まで来た将だったが、宮園書店の方向を見ても咲夢の姿はない。
『入れ違っちゃったかな。』
そう独り言ちると、咲夢にこの道を通るようにと、言ってある大通りをマンションの方向に向かい始める。
尚も、咲夢が携帯に出る気配は無い。
カーブを曲がると、前方に咲夢らしき姿。
一瞬すぐに声をかけようと思った将だったが、思い直してコールを終えわざと足音を立てるようにして後をついていく。
後姿からも、咲夢に緊張が走るのが分かる。咲夢の片手がポケットに入るのが見える。
(防犯ブザー鳴らされても、何だし…)
『咲夢……』
声をかけると、驚いたように振り返る咲夢。どうして後ろからと。。
『はい、傘。。近道通って、書店見渡せるとこまで行ったんだけど、いなかったから……咲夢歩くのこんなに早かったっけ?(笑)』
ほっとしたように肩の力を抜く咲夢。
『ごめん。怖い思いさせちゃったかな?咲夢、電話に出てくれないんだもん。。』
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