咲夢さん、再びこんばんは。
将にMサイズあるのかなぁ??ないと思うんだけど、よくわからない……
立場入れ替えイメで目覚めちゃったらどうしよう(笑)
本編です。
『咲夢が気に病む必要なんか、これっぽっちもないからね。悪いのは100%良からぬことを考えてる奴らなんだから。』
咲夢が小声で、これこれこういうことが聞こえてきたと、将に伝える。
そちらの方向を、睨むように見ながら
『あーあの二人ね。。外観で判断しちゃよくないけど、人の慌てふためくのが好きって感じだね。男なんか特に。』
『今の段階じゃ、実際に何したわけでもないから、訴えるわけにもいかんし、かといって咲夢を危険に晒すわけにもいかんからな。』
『ってことで、あの二人を犯罪者にする前に、帰ろうか。』
そう言って咲夢に笑いかけると、立ち上がる。
こちらを窺っていた二人が、おい男立ったぞという感じで目配せしているが、咲夢も立ち上がったことにより、残念そうな顔を見合わせる。
出口に向かって歩きながら
『まだ食事中みたいだから、追ってくることはないと思うけど、絶対にはなれないでね』
そう言うと、軽く咲夢の腰に手を回す将。
ビュッフェを出て、エレベーターに乗り込んでも、追ってくる者はいない。
『とりあえずここは大丈夫みたいかな。。今度、防犯ブザー以外の防犯グッズ何があるか、調べてみようか。』
お望みの展開ではないかもしれませんが、危険は未然に避けるのが鉄則ということで(笑)
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