咲夢さん、こんばんは。
やはりSサイズ発露してますね。
じゃあ、温泉旅行のくだりは、一時帰国と合わせて。(笑)
お義父さんと母さんには、前もって話します?話さない方がいいかな。
咲夢が珈琲を将の前に置いて席に座ると、少し後ろを歩いていた男が、一瞬残念そうな表情を浮かべて、急に進路を変える。
(あいつ、咲夢を追ってきたな…一人とか女同士だったらどうなってたことやら。。)
(あのバカ(前店長)のこともあるから、自分でも気を付けてるだろうけど。。どうしたらいいことやら……)
『咲夢、付けられてたの気が付いてた?本当に防犯ブザーは、離さずに持っててね。』
そう小倉で話した後
『珈琲ありがとう。』
一口飲んで、
『うん美味しい。。やっぱりデザート食べるかな?』
そう独り言ちると、咲夢がカヌレありましたが、これ一口いかがですか?と白桃とクレープをフォークに挿して、口先に運んでくれる。
『え、いいの?ありがとう。。じゃあ、いただくね。』
そう言って、口を先に運び、フォークを咥える。
『美味しい。。白桃はみずみずしくて甘いし、クレープも生クリームも。』
咀嚼し飲み下した後、そう言って笑みを咲夢に向ける。
咲夢と将は知らぬことだが、その様子を遠くのテーブルから苦々しく、見ている先ほどの男。
珈琲を飲み終えて
『食べ終わったら、ぼちぼち帰ろうか。明後日もあることだし。。』
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