咲夢さん、こんにちは。
無理せずゆっくりとして、体調整えてくださいね。
温泉旅行も行かないとです。(笑)
お義父さんと母さんの一時帰国の時に、温泉旅行も一緒にと考えもしたんですが(所謂親孝行ってやつですか(笑))、そうすると夜のお楽しみが難しいかな(笑)
松木と彼女が消え食事を始めると、咲夢が頬を染めながら、〇〇さんって大胆な方ですねと。
『ん?大胆??あー松木君に早く行きましょうって、言ってたこと?』
アナゴ寿司を口に放り込み、咀嚼嚥下しおえてから
『俺はあれ、松木君には私がいるんだからねって、アピールだと思って聞いてたけど。。松木君って格好いいじゃない。』
『まあ、なんにせよ、そつのない受け答えだったと思うよ。』
そう言って、咲夢に微笑みかけ、皿の上のローストビーフを、口に入れる。
『本当だ柔らかい…噛むたびに肉汁も出てきて、美味しいね。』
取ってきた食べ物をすべて食べ終えて
『食べきれないかと思ったけど、少し足らないなぁ。もう少し何か……そういえば奥に、蕎麦だか饂飩高もあったな。咲夢も食べるなら取ってくるけど。』
『咲夢窓の外見てみて。いつの間にかすっかり夜になってる。』
そう言いながら、椅子から腰を上げる将。
窓の外には、都会のネオンが広がり、高速道路であろうか、車のヘッドライトの光が流れている。
その先は海であろう、漆黒の闇が広がっている。。
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