将さん、おはようございます。
昨夜は(も)失礼しました。
体調崩してしまい早々に横になって過ごしていまして…、画面見ると目が回るし散々でした。
今日はある程度は元気ですが明日に備えてゆっくりしています。
立場入れ替え、何れですね。笑
プールに行って父さまとママさまが一時帰国してからでしょうか。
本編です。
「では、松木さん、手荷物お願いします。」
そう断ってから料理を取りに行く。
そこで仕切りのあるお皿を見つける咲夢。
「この様なお皿初めてみました……。
ビュッフェ…、聞いたことがあります。自由に取り分けるんですよね?
はい、食べられる分だけですね、お残しはマナーにかけますからね。」
サラダを選び盛り付けていると〈ローストビーフ切り分けました。〉との声が聞こえる。
「将さん、ローストビーフですって食べたいです。」
ローストビーフの行列に並ぶとソースを聞かれる。
「玉ねぎのソースお願いします。」
〈承りました。〉
ローストビーフの横にあるブレッドケースの中にあるバケッドを選び将の隣へ。
「将さんのお寿司も美味しそうですね。」
席に戻ると彼女さんが松木を急かすように部屋に行こうと話し咲夢に微笑む。
アワアワと口元に手をやり小声で……。
「はい、お二人の仲の良さがよく解ります。」
若干、頬を染めそう返すのが精一杯で。
〈野乃崎さん、ごめんね。〉
〈何言ってるのよ、ねっ?じゃあ、私たちは部屋に行くからゆっくりね。〉
頭を下げ挨拶を済ませると将を見て。
〈はい、頂きましょう。〉
いつものように両手を合わせて頂きます。をしてから食べ始める。
「ローストビーフ、柔らかいですよ。
将さんも食べますか?
……〇〇さん、大胆な方ですね。」
人前で話すことを大胆だ。と咲夢にはそう感じた。
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