咲夢さん、こんばんは。
それはそれ、これはこれで^^
ちょっとしたスパイスで、全く違う設定でやるのもアリかなぁ。
M男とS女の絡みを、イメ咲夢とイメ将が見てるとか(笑)
もっともそんな場に、イメ咲夢を連れ出せるのはまだまだ先でしょうけど。
『咲夢、向こうのテーブルには寿司もあるよ。ちょっと見に行こう。』
ローストビーフやクリームコロッケが乗った、複数の皿を乗せたお盆を持ちながら咲夢に。
『中トロと烏賊それにアナゴ食べようかな(笑)』
お盆の上を見ながら
『ちょっと取りすぎたかな…いや食べられるな。。』
その独り言で思い出したように咲夢に
『咲夢、こういうところでは食べられる分だけ取ること。何も言われることはないと思うけど、残すのはマナー違反だから。』
そう言いながら、咲夢と並んで席に戻ると、松木と彼女はデザートを食べている。
『松木君、悪かったね。ありがとう。』
<いえ、大丈夫です。今デザート食べてるところですから。>
一足先に食べ終え、コーヒーを飲んでいた彼女が
<ねぇ、達也まだなの?早く部屋に行ってゆっくりしましょうよ。>
<ば…ばか。。>
<なに照れてるのよ(笑)婚約してる二人でしょ、大丈夫よ、ねっ。>
咲夢に目配せして、微笑みを浮かべる〇〇。
急いでデザートを口に放り込んだ松木が
<お待たせ〇〇、じゃあ、野乃崎さん、山神さん食事楽しんでください。僕らはこれで失礼します。>
と言って立ち上がり、テーブルを離れる松木と彼女。
その背中に
『松木君、〇〇さんありがとうね。』
咲夢に向き直り
『じゃあ、いただこうか。。いただきます。』
と、まずは、寿司に箸を伸ばす将。
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