「ああっ、んっ、気持ちいいっ、イくっ、イ…ぅっ、んぁっ、くぅぅ…っ!」
何度も寸止めされ、お風呂上がりのように全身に汗をかいて長い黒髪が裸体に絡み付く。
美奈子の性感帯や絶頂タイミングなど全て把握されており、達するほんの寸前でバイブが引き抜かれ、性感が高められて行く。
そんな状態とは知らず、忍び足でやってきた夏芽。
(うるさ…、獣みたいな声はなに…?………ひっ、!?な、な、アレがお母さん…?)
そーっと扉の隙間から中を覗いた夏芽の目に映るのは全裸に剥かれ、目隠しと縄で縛られた女性。
よだれやら汗やらで全身を汚し、みっともなく喘ぐその女性はとてもあの母親には見えない。
「イかせてっ、イかせてください…っ、淫乱マンコもう我慢できないですっ、頭おかしくなっちゃいます…ッ!あっ、イっ、イく…っ、んっ、んぁぁっ、バイブ抜かないでぇっ!」
『美奈子』とはっきり言うし、声や髪の長さもよく知っている母親と同じ。
だけど、でも、母が大好きだからこそ夏芽には信じがたい。
(…そ、そうだ。これをお母さんって思わせるために、似た人を連れてきたんだ…。そうに決まってる…、お母さんがあんなこと言うはずないもん…)
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