(クククッ…あと少しだな…)
次郎の言葉に明らかに動揺する夏芽…ついさっきまで必死になって抵抗していたのが嘘のようだ。
おそらく夏芽の頭の中は混乱し、もはやまともな判断もできないのだろうと次郎は思った。
(ダメ押しにあの映像を見せてやるか…どんな顔をするか楽しみだわい…)
「まぁ…ワシの言葉じゃあ信じられないだろうな…証拠を見せてやる…」
次郎は手を伸ばしスマホを取ると操作し夏芽の前に放り投げた。
そのスマホには公衆便所の個室らしき場所に後ろ手に縛られた女とその前に立つ男の姿が映し出されていた…裸の夏芽と黒尽くめの拓海だった。
目を見開きスマホの画面を見つめる夏芽の目にあの日の光景が…
「お義父さん?」と怯えながら声を出す夏芽を無視し乳房に手を伸ばす拓海…その顔は目を血走らせ飢えた獣のよう…夏芽が見たことのない拓海の顔…いや…夏芽が何度も見た次郎や三宅と同じ顔だった。
吐き気を催し胃からこみ上げるモノをがまんし目を逸らす夏芽…その様子を次郎は眺め顔をニヤつかせた。
「どうだ?これで信じたか?ワシの言ったことに間違いはないだろう?これがガキの本性なんだ…そんなことも知らずに駆け落ちなんぞしくさりやがって…」
放心状態の夏芽の尻を犯し3度目の射精をした次郎は、まだ動けないでいる夏芽を抱き上げた。
「1度…身体を綺麗にしてやる…」
そう言い夏芽を浴室へと運んだ。
少し薬の効き目が薄れ、イスに座れるようになった夏芽の身体を洗い流す次郎…尻を真っ赤になるまでスパンキングした同一人物とは思えない優しい手つきだった。
「なぁ夏芽…家に戻ってこないか?もうあんなクソガキのことは忘れて…美奈子も寂しがってるぞ…もしお前か望むなら学校にも行かせてやる…どうだ?」
夏芽の中で拓海に対する気持ちの変化を見透かす次郎の言葉…
「本当は美奈子ご戻るまで犯し続けるつもりだったが…気が変わった…今日は帰してやる…その後どうするかお前自身が決めろ…」
身体を洗い流し終えると、次郎は夏芽の身体をたおるで拭き髪の毛まて乾かした…服を着せ夏芽たちのマンションまて車で送り届けた。
これまで散々に夏芽を凌辱し調教し続けた男とは思えないものだった…
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