「おかえり…今日はちょっと遅かったね…」
夏芽の帰宅は普段より遅く、いつも以上に疲れた様子…今日、ジムで見たことを聞こうと思ったが、どう聞いていいか分からずにいた。
人だかりのロビーを離れた事務室などの清掃を終え、再びロビーに戻った時には、人だかりもなく、あのリードに繋がれた女の人も居らず、ただロビーの床に大きな…少し臭う水たまりがあっただけ…
(あれは間違いなくオシッコだよな…あの女の人…あそこでみんなに見られながら?)
それご夏芽だとは思えない…おもいたくはなかった。
結局、夏芽には何も聞くことができず床についたが、眠ることなどできるはずもなく、頭の中で要らぬことばかり考えてしまう…
(ま、まさか…)
夏芽を起こさないように気をつけてベットから下りるとスマホを開いた。
久しぶりに「夏芽の部屋」を開いてみた。
そこにはまだ大量の夏芽の調教映像が残されてはいたが、2人て夏芽の義父から逃げ出して以来、映像の更新はない…
あのジムの社長と夏芽の義父とは親友だと夏芽から聞いたことがある…もしかしたら今回のことに義父が絡んでいるかと思ったが、その心配はないようだ…その事に関しては一安心だった。
(じゃあ…美紀さんに直接…)
えのジムは美紀が責任者だと聞いている…その美紀のおかげで夏芽は働くことができたし、格安でいめの住居も提供された…仕事中に見たことを美紀に問い正したとして、美紀ごそれを会社に苦情として告げたなら…
今の就職先はやっとのことで見つけた職場…まだ研修期間の真っ最中でもあり、そんな立場の自分が上司からの厳命を破ったとしたなら解雇はまず間違いない…職をなくし、また夏芽に負担をかけるのは…
夏芽には結局何も聞くことができずに時間だけが経っていった…
====
「今日はちょっと2人で散歩しようか…」
この日、夏芽を競り落としたのは、毎日トレーニングに通うまだ40代の男…鍛えているだけにボディビルダー顔負けの筋肉隆々の男だった。
男は着衣性交に興奮を覚えるようで、制服姿のままの夏芽とプレイルームて交わった…夏芽を抱きかかえ、いわゆる駅弁スタイルのままプレイルームを出ようと提案を持ちかけたのだ。
えのリードに繋がれジム中を連れ回されて以来、夏芽を競り落として男たちは、プレイルームだけではなく、プレイルームの外てのプレイを好む者が現れ出した。
夏芽を競り落とした優越感を味わうためと、人に見られながらの行為が夏芽を乱れさせる事が出来ることが知られたことによるもの…
「やっぱり噂通りだね…プレイルームから出た途端に締まりがよくなって…」
お互い着衣のままで結合部分は他者からみえはしないものの、男に抱き上げられた夏芽の顔は蕩けきっており、男が歩を進めるたびに声を漏らし、男のペニスが深く夏芽を貫いているのが分かるのだ。
その男の顔見知りは、わざわざ男の元に集まり雑談をしながら夏芽の表情を楽しだ…夏芽にも話しかけ、夏芽は男のペニスを咥え込みながら異様なほどの興奮を覚えていた…
※元投稿はこちら >>