「…は?」
(え…、な、なんて…?な、ここで…!?)
やっとトイレに行きたいという声が届いたと思えば、「ここでしても良い」と美紀が信じられないことを言う。
思わず素っ頓狂な声をあげて固まってしまう夏芽。
元々いた会員の他、後からやってきた会員も人だかりを見て寄ってきており、すでに15人ほどの大人数が囲んでいた。
こんなところで裸でいる上、放尿まで…?
思考が固まる中、アナル奥のバイブが無常にも動き続ける。
「嫌っ、嫌ですっ、こんなところで…っ」
美紀や店長は完全にここで小便をさせる気で、フルフル首を振るが、リードはさらに短く握って張られ、逃す気は当然ない。
(もうヤバい…、無理っ、もう出ちゃう…っ、漏らしちゃう…っ)
「ぁっ、ああっ、もうダメっ、ぅぅっ、うぅ…っ!!」
利尿剤によって極限まで追い込まれ、限界を悟ると、両手を床につけて四つん這いになり、片足を上げる。
そして…、
「ぁ、ああっ、嫌っ、見ないで…ぇっ!!」
(お尻ダメっ、イくっ、みんなに見られてイっちゃうっ!!)
チョロロ…というより、シャワァァッと勢いよく尿が飛び散り出す。
その瞬間にアナルバイブは、強く激しく動き始め、ビクンッて跳ねるようにしながら絶頂してしまう。
衆人環視の中で放尿を見られながら、絶頂し、無理やり義父に植え付けられた露出癖が刺激され、涙目になりながらも、蕩けた表情を浮かべてしまう。
(やば…、めっちゃ気持ちいい…っ。おしっこ、止まらない…っ)
利尿剤のせいで大量の尿を放出し、床に黄金の水たまりを作る。
薬のせいで色濃く匂い立ち、放尿したという実感を沸かせ、それさえも興奮材料となる。
尿が止まっても、しばらく呆けて余韻に浸る夏芽。
その横を愛する恋人が通ったとも知らず。
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