「めちゃめちゃ似合うじゃない…夏芽ちゃん…」
全裸になり犬耳をつけ尻尾を生やした夏芽に店長は遠慮のない卑下た笑みを向ける。
(やっはこの子は正真正銘のMだな…黒崎の旦那に店に連れてこられ無理矢理恥ずかしいことをさせられた時も…)
次郎に居場所を知られることを恐れ店長の言いなりになっていた夏芽…態度そのものは脅され仕方なく…という様子たが、身体は明らかに店長のいたぶりに反応していた。
「じゃあ…散歩に行こうか…」
店長はリードを手にしプレイルームのドアノブに手をかけた。
慌てたのは夏芽だった…リードを引かれ四つん這いになって歩き回るのは
プレイルームの泣かなくてだけと思っていたようで…
「家の中を歩き回るのを散歩とは言わないでしょ?ほら…」
店長は開け放ったドアから先に廊下に出てリードをグイグイと引っ張る…思ってもいなかったことに夏芽は首を横にふり抵抗するも、店長の一言で、その抵抗はなくなる。
「そうそう…いい子だね…ご褒美に…」
ニヤニヤとしながら店長はアナルバイフのスイッチをリモコンでオンにした。
決して強い振動ではなかったが、散々コスプレをし恥ずかしいポーズをさせられスイッチの入りかけていた夏芽は身体をビクンと震わせた。
下腹部に伝わる微妙な振動は、拓海との甘いセックスて悶々となり燻っていたものに火をつけた。
プレイルームを使えるのは競りで勝った会員だけ…廊下とはいえプレイルームのある地下階なら他の会員に会うこともない…
それでも廊下はプレイルームという個室ではなく公共の場…そこで全裸になり犬の格好で歩き回ることを想像するとゾクゾクしてしまう夏芽だった。
「わ、わかり…ました…」
夏芽は店長にリードを引かれるままに四つん這いて廊下に出た。
地下の廊下には案の定誰もいない…ドキドキしながらも少し安堵する夏芽だが、店長はリードを引きエレベーターに乗り込んだのだ。
「えっ…?う、上にっ…?」
夏芽が狼狽し何かを言う前にエレベーターは一階に止まりドアが開いてしまう…
「大丈夫…支配人には許可が取ってあるかれ…ほら…行くよ…」
尻込みする夏芽は、他の会員たちが行き来するフロント脇へと引っ張り出された…
※元投稿はこちら >>