バタンと浴室の扉の閉まる音を聞いて、次郎も浴室へと向かった。確かめたいことがあった。
浴室のすりガラスの向こうに夏芽の裸体がぼんやりと透けて見える。だが、夏芽の裸を覗きにきたわけではなかった。
次郎は、洗濯機の蓋を開け、中から夏芽が脱いだショーツを取り出したのだ。
(フフフッ…やっぱりワシの思ったとおりだ…)
次郎は、夏芽のショーツを裏返しニヤリとした。そのショーツは愛液で濡れていたのだ。
次郎は、夏芽にフェラをさせた時、途中から夏芽の僅かな変化に気づいていた。
頭を押さえ無理やり根元まで押し入れたあと、自ら口を開けペニスを受け入れたあたりからの夏芽の変化を…
口では、臭いなどと言ってはいたが、顔はほんのり上気して目を潤ませ、次郎のペニスを受け入れ舌を絡めながら、夏芽自身は無意識だったかもしれないが内ももをモゾモゾと擦っていたのだ。
「な、なにしてるの!?こ、こんなとこで…出てって!出てってよ!」
夏芽がシャワーを終えて浴室の扉を開け、次郎の姿を見て叫んだ。
「夏芽…お前は、やっぱバリ美奈子の娘だな…身体の中に同じ血が流れとる…」
夏芽の声を無視して次郎はニタリと不気味な笑みを浮かべる。
「お前…気持ち悪いとか臭いとか言っていたが、ワシのチンポをしゃぶらされ興奮しておっただろう?コレを見てみい…」
次郎は裏返したショーツを夏芽の目の前に突き出した。
「こんなパンティを濡らして…たしかお前は、学校から帰ってパンティを履き替えたたよな?ローターの入っていないやつと…ローターに刺激されたわけでもないのに…」
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