「ふふふっ…いい子だね…大人しくしてれば他の乗客には気づかれないからね…」
男は身体を密着させると夏芽の髪に顔を埋め大きく息を吸い込み匂いを楽しむ。
男の行為にゾッとする感覚を覚えながらも握らされたペニスを離すどころか更に激しく扱いてしまう夏芽…パンティはいつの間にか太ももあたりまで下ろされ男の手は夏芽の股間を蹂躙する。
「さぁ…今度は両手でつり革に掴まって…」
夏芽はペニスから手を離すと男のつり革に手を伸ばしバンザイする格好になる。
男は制服とブラをたくし上げ乳房を揉みしだくと同時にペニスを太ももの間に差し込んだ。
勃起し反り返ったペニスは、愛液を溢れさす割れ目を擦り素股状態…夏芽もギュッと太ももを閉じペニスを締めつける…
「あぁ…た、堪らんっ!」
男の興奮は極限まて高まり夏芽をベットへと押し倒した。
電車内ての痴漢プレイ…それを望んだ男だったが、もうそれどころではなく制服姿のまま欲望のまま夏芽を犯した。
スイッチの入ってしまった夏芽も男の求めに応じ拓海とのセックスでの
不満を解消する…
「お疲れ様…夏芽ちゃん…部屋の後片付けはコチラでやっておくから昼休み。とって頂戴…午後は2回もあるから…今のうちに身体を休めて…」
プレイ中はスイッチが入ってしまい乱れに乱れた夏芽も事が終わると拓海への罪悪感に苛まれる…そらても2人の未来のためと自分に言い聞かすのだった。
午後からの競りも40万前後の値で競り落とされた。
特に変わったプレイはなかったものの2回のプレイルームで夏芽は何度も気をやったことか…休み時間になると感じた罪悪感もその場の快楽に飲み込まれ夢中になってしまうのだ。
====
「おかえり~」
疲れた足取りでマンションに辿りついた夏芽をにこやかな顔の拓海が出迎えた。
「疲れた?もうすぐご飯の支度できるから…先にお風呂に入っておいでよ…夏芽にちょっといい報告があるんだ…」
湯に浸かり部屋に戻るとテーブルには野菜炒めが大皿に盛られていた。
ハンバーグに比べて見た目もソコソコのもの…
「見た目はなくちゃんとした料理だろ?さぁ食べて…ても味は保証できないけど…」
拓海も1日方々を歩き回り疲れているはず…それでもこうして晩御飯の用意もしてくれる拓海に夏芽の胸がチクリと痛む…
「あつ…それでね…いい報告って…実はまだ暫くほ見習い…アルバイトみたいなかんじだけど…とりあえず仕事が見つかったよ…何でも屋さん?ほら引っ越しとか掃除とか犬の散歩とか…何でも引き受けるとこ…そこがとりあえず雇ってくれるって…頑張り次第て社員にもしてくれるんだって…ホントは将来のために飲食店の仕事見つけたかったんだけど…いつまでも夏芽だけに負担かけたくないからさ…」
胸に痛みを感じる夏芽だったが、(今だけ…今だけだから…)と心のなかて拓海に詫び、拓海の報告を笑顔を見せた…
※元投稿はこちら >>