「は、はひ…っ、早く…っ」
手を取られると、力の入らない足腰で、吉岡に持ち上げられるように立ち上がり、ベッド脇までヨロヨロ歩く。
されるがままに服を脱がされ、自らの服を脱ぐ吉岡を全裸でぼーっと見つめていた。
その視線の先は、吉岡の股間で硬くいきりたっているペニスに釘付けになっている。
催促されるままに、ベッドに横たわる吉岡の顔を跨ぎ、肩幅ほどに広げる。
「ぅ…、は、恥ずかしいよ…っ、もう…っ」
そう言いながらも、ゆっくりしゃがんでいき、吉岡の鼻先まで割れ目を近づける。
M字に開くようにしゃがみ込み、普段はぴっちり閉じる無毛の割れ目も開いて、吉岡の劣情を誘う。
「ぁんっ、舐めちゃいや…ぁっ、ぁっ、気持ち…いいっ、ぁっ」
舌で割れ目をなぞられ、クリトリスに吸い付かれると、腰をくねらせて嬌声をあげる。
くねる腰を掴まれ、逃げられないようにされながらクンニされ、絶頂しそうになれば、また梯子を外される。
「なんで…ぇっ、お願い…っ、イきたいの…っ」
(イきたいのに、イけない…っ、早くイかせて…っ)
絶頂の寸前特有の膣の収縮やアナルのひくつきで管理され、ギリギリまで高めては落とされてを繰り返される。
「は、ぁっ、んっ、じゅるっ、ん…っ、じゅるるっ、ちゅっ、ん…っ!」
促されるままに身体を折り曲げ、吉岡のペニスにむしゃぶりつく。
休憩室のような男を悦ばせる丁寧なフェラとは異なり、貪るような夢中なフェラ。
舌で舐め、鼻息荒く、バキュームのように吸い付く。
(イきたい…っ、何でもいいから早く…っ)
そうしている間も顔面騎乗状態で寸止めされ、涎を垂らすように愛液がどんどんを垂れ流れていき、それに比例して夏芽の中から拓海が薄れ、「イきたい」という欲が支配していく。
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