(なんか競りって、私が商品にされてるみたいで興奮…、じゃなくて、嫌だな…。みんな手あげて、そんなに私とシたいのかな…?)
教室はほどほどに競りが始まると、美紀の横に立って落札者を待つ。
体操中に下着を見せつけ、既に頬は桜色に染まって目線は男達の膨らみに釘付けになっている。
落札者が決まると、腕を組んで休憩室に二人で消えていった。
「あの…3万円って、大丈夫ですか…?普通の休憩室利用の時よりもだいぶ高いですけど…。」
休憩室の椅子に座る会員の前で、スカートを捲って見せつけながら、恐る恐る聞く。
高校生の夏芽からしたら3万円など大金であり、手コキとフェラチオだけでこの金額は考えられないものだった。
(「夏芽ちゃんにはそれだけの価値がある」って言ってくれたけど…、こうなったら精一杯頑張んないと…っ!)
水を吸って肌に張り付くパンツを歯で咥え、苦戦しながらも口で降ろす。
「わぁ…、スン…っ、スンスン…っ。男の人の濃い匂い…、興奮してきちゃいます…。」
目の前に現れた勃起ペニスを、うっとりとした視線を送り、鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。
リップサービス(半分本音)もしつつ、手で扱いた。
手コキはまだ不慣れだったが、フェラチオに移行した途端、すぐに会員はイってしまった。
「んぅえ…っ、んっ、ごくん…っ、ごちそうさまでした…っ」
ごっくんの際のパフォーマンスが既に会員達の中で噂になっており、午後は皆口内射精を望んだ。
そして、最後の5人目は、今回を逃せば次回までお預け…ということもあり、なんと五万円で休憩室を勝ち取ったのだった。
「あの、本当に大丈夫ですか?五万円なんて…。そうだっ、高い値段ですし、気にいるかわからないけど…、こういうのは好きですか…?」
手で扱きながら、一つ思いつく。
制服のネクタイを緩め、ブラウスのボタンを外す。
そして胸の谷間でペニスを挟み込んで、会員を見上げる。
かつて三宅にやらされたパイズリというものだが、気持ちよさそうにしているところを見ると成功みたいだった。
「ん…っ、んしょ…っ、どうですか…?気持ちいい…?えへへっ、よかった…。高いお金だから、できればサービスしたくて…。」
普段なら仕事割り切って、そんなことしないはずだが、既に4本ものペニスを咥えて精液を飲み込んでおり、男に尽くす快楽を求めていた。
ショーツから愛液が染みて、スカートの間から床に垂れ落ちるほどに濡れている。
「胸に出していいですよ…?どうせ最後ですし、汚れても大丈夫ですから…。」
射精しそうな会員に微笑み、胸で挟み込んで扱き続け、ドクンっと跳ねたと思えば、谷間に熱い液体が放出される。
自分の汗と混じり合った濃厚な精液の匂いが鼻腔をくすぐり、ぼぅーっとしてくるが…
「あっ、これあとで売るんですよね…っ!?あっ、あっ、まずい…っ!脱がないと…っ、ワタワタしててごめんなさい…っ」
勢いで谷間に射精を許したものの、制服や下着が競りに出されることを思い出し、精液がつかないように慌ててブラウスを脱いで、ブラジャーのホックを外して脱ぎ捨てる。
壁にかけてあるハンドタオルで谷間の精液を拭っていると…
(こんなにたくさん射精したんだ…、おっぱいで挟むのそんなに気持ちいいのかな…。…あれ?まだ勃ってる…)
ハプニングによって夏芽の上裸を見た会員のペニスは再び硬くそびえ立ち、夏芽の口元が妖しく緩む。
「お金倍以上貰ってますし、内緒ですからね…?」
正座のまま向き直すと、小声で囁いて、ペニスにキスし、舌を這わせた…。
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「あ、あのっ、美紀さんっ、私、ちょっと着替えてきますねっ」
競り負けた会員達の熱気は凄まじく、とんでもない大金に感じた五万円を軽く超える値段がつき、さらに値段が釣り上がっていくところを見て、なんだか怖くなり、思わずプールから出てしまった。
(なんか10万円とかそのくらいいきそうな勢いだったんだけど…。みんな私とプレイルームに行きたくて必死に…、めちゃくちゃにされちゃうのかな…)
ロッカールームに逃げ込み、男達の性欲に支配されたような獣の目つきを思い出し、ドキドキしながら競りが終わるのを待った
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