「ん…っ、吐き出すなって…そういうことでしょ…、まずいし、臭いし最悪…。」
口の端から溢れた精液や唾液を手の甲で拭い、咳き込みながら吐き捨てる。
自身の口から精液の香りがし、体内に精液が取り込まれたことを嫌でも感じる。
「何笑ってるの…?これでもういいでしょう?私部屋行くから…、もう学校では変なことしないでね…」
ニヤニヤと笑っている次郎を尻目に、足早に部屋を出て洗面所でうがいし、自分の部屋をへと向かう。
(最悪…、吐きそう…、でもこれで普通に学校に行けるようになりそうかな…。そうだ、拓海心配してるだろうし電話してみよ…)
制服のままベッドに横たわり、枕に顔を埋める。今日は何度もイき、全身に疲れが回っているものの、楽しみにしていた『図書館デート』も中止になってしまい、その代わりにフェラをさせられ、精神的に参ってしまっていた。
プルルル…、プルルル…
何度もゴールが鳴るが、拓海が電話に出ることはなく…
「声聞きたかったのにな…」
そう呟いて目を閉じて眠りについた。
【たまたまお昼返せる時間できたのでお返しいたしました。
はい、美奈子役お任せください。美奈子についてご希望の設定とかありますか?】
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