「夏芽ちゃん…そろそろ時間…」
美紀が用事を済ませプールサイドに戻って声をかけようとした。
夏芽は、集まりだした会員たちの舐めるような視線の中でほんのり顔を赤く上気させていた。
(あらあら…もうスイッチ入っちゃったかしら…うふふっ…)
休憩室の話を聞いて踏ん切りがつかずにいた夏芽だったが、美紀の予想よりも早く夏芽が休憩室を使うことになりそうだ。
「夏芽ちゃん…もう時間だから…」
美紀に声をかけられて、会員たちの舐めるような視線にぼうっとなっていた夏芽はハッと我にかえる。
「み、皆さん…は、はじめまして…今日からプール教室の担当になりました。黒崎夏芽です…よろしくおねがいします…」
夏芽は慌てて会員たちに挨拶をすると、前のジムでもやったようにマニュアル通りに進めていく。
まずは準備体操からだ…
前のジムの時のような露出の激しイ水着ではないが、かなりの短めのスカートからは、白いショーツがチラチラと見える…会員たちも一緒になって身体を動かしてはいたが、目は夏芽のスカートの奥へと向けられていた。
(おおっ…これはなかなかじゃわい…あからさまに見えるよりもエロいのう…現役女子高生というのがまた…)
ここのジムの特別会員たちは、健康のために通っているのではない…目的はインストラクターの女性陣…とくに高校生である夏芽は格好の的なった。
普通に高校生に手を出せば淫行となるが、外部に知られることのない会員制のジムは、男たちの欲望を満たす場所だった。
会員の水着は、ビキニタイプのもので、既に夏芽のパンチラにペニスを勃起させている者もいる…そしてそれを隠そうともせず、勃起に気づいた夏芽が顔を赤くしてチラチラと目を向けることすら楽しんでいた。
夏芽もまた露出の興奮を思い出したかのように自然に振る舞いながらも会員たちの目を楽しませるよう動いていた。
「じゃあ…あとはよろしくね…」
体操を終えた時を見計らい美紀が夏芽に声をかけた。
そして耳元で一言付け加えた…
「もし…さっきの話を夏芽ちゃんがやる気になったら、会員さんたちの前で『休憩したくなったら遠慮せずに言ってください…』って言うのよ…それがまでは会員さんたちからは誘われたりしないから…」
ちょっと思いついたのですが…休憩室てフェラチオやセックスまで…と考えていましたが、地下に色々なプレイルームがあることにしませんか?
教室の最後に入札(競り)が行われて、権利を買い取った会員が夏芽とプレイルームへ…
プレイルームには、お医者さんゴッコのための診察室、痴漢プレイのための電車の車内を再現した部屋、赤ちゃんプレイのための授乳室…とか…
もちろんこれも強制ではなく、美紀のほうから「拓海クンと幸せな家庭を作るための資金稼ぎ」とか言われて…
どうでしょうか?
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